不労不死流 株式投資 配当管理方法 解説
ゲームテレビ中継局局長の不労不死です。
今回は私が株式投資スタイルである高配当株投資で受け取る配当金の管理方法を解説させていただきます。
株式投資初心者さん向けの内容になっています。
なお、私の投資スタイルについては以下の記事に掲載しています。
株式の配当金とは
企業が得た利益の一部を株主に還元するものとなっています。
日本株であれば大体年に2回(中間配当・期末配当)を受け取ることができます。
受け取る金額は企業が公表する一株当たりの配当金×自身の保有株数となります。
ただし、この受け取る金額は特定口座の場合は20%程度の税金を徴収されます。

配当金を受け取る条件
配当を受け取るためには”権利付き最終日”という日に株を保有している必要があります。
極端に言えば、1年を通してこの権利付き最終日の1日だけ持っていれば配当金は受け取ることが可能です。
この権利付き最終日というのは月によって異なるので、間違えないようにWebで確認することをおススメします。基本月の下旬ぐらいだと思っていただければと思います。
配当金の受け取り方法
配当金の受け取り方法は証券会社によって細かいサービスが異なります。
私は株式投資にはSBI証券をメインで利用しています。
この場合は大きく次のパターンがあります。
- 個人の金融機関の口座に振り込む
- 配当金領収証を受け取り、最寄りの郵便局で現金を受け取る
特にこだわりが無ければ、金融機関の口座に振り込んでもらうのが一番楽だと思います。
証券会社のサイトからいくら振り込まれたかも簡単に確認できます。
配当管理を行う目的について
配当株投資のモチベーション向上のためです。
もらえる金額が目に見える状態にしておけば、心の安定につながると思っています。
ただ、私は投資を行う際はタイミングを見て、随時購入しています。
また、投資先も複数に渡ります。
結果、各株式の配当がいくぐらいになっているのかを計算するのが非常に煩わしいと感じるようにもなりました。

配当管理の方法について
”配当管理”というアプリを利用しています。
こちらのアプリは無料で利用することができ、名前の通り、配当管理に特化したアプリとなっています。
インストールはGooglePlay or Apple Storeで検索してもらえばすぐに見つけることができると思います。
使い方も至ってシンプルで自身の保有株を入力すると配当金が一目でわかるようになります。
以下、GooglePlayのサイトから引用してきた画面のイメージです。
配当金の合計や内訳や利回りおよび配当金の受け取り時期などが簡単に確認ができます。
とても簡単なUIになっているのでとてもおすすめです。
日本株以外にも海外ETFなども管理できるので、流行りの米国株投資の方でも満足できるのではないかと思います。
高配当株投資をしない方でも便利なので、試してみてください。
まとめ
世の中には非常に優れたアプリがありふれています。
これらを利用することで、モチベーション向上や余計な作業を減らすことできますので、積極的な利用をおすすめします。
なお、これからお金持ちを目指したいという方は、まずは以下の書籍を読まれてみてはいかがでしょうか。簡単に読むことができ、お金持ちになるために必要となることが一通り、記載されています。