2024年3月 日本株高配当銘柄 おすすめ 5選

不労不死の商い

2024年3月 日本株高配当銘柄 おすすめ 5選

高配当株大好きの不労不死です。

私は日本高配当株を中心に投資を継続することでからFIRE生活を達成しました。

もし、私が2024年3月10日時点から高配当株投資を行うならどういった銘柄を選ぶのかおすすめの銘柄情報をまとめてみました。

夢の配当金生活を目指している方の参考になれば幸いです。

なお、私の株式投資のスタイルについてはこちらの記事に掲載しています。

日経平均の高騰により、多少条件を緩くして銘柄をスクリーニングしてみました。

今回、スクリーニングにした条件は次の通りです。

  • 東証プライム
  • PBR 1.5倍以下
  • PER13倍以下
  • 配当利回り 4%以上

上記の条件で、該当銘柄は全部20銘柄(先月は25銘柄)ありました。

配当利回りが4%を超える銘柄がかなり減ってきていますね。

今後企業の増配発表などで配当利回りが上昇するのを期待しています。

今回はスクリーニングで条件にHITした25銘柄を四季報、チャートベースおよび長期保有の観点などから更に絞り込んでみました。

結果として次の5銘柄が残りました。

参考までに、配当利回りとPERとPBRを載せてあります。(2024年3月10日時点情報)

高配当銘柄は配当利回り高いランキングで掲載しています。

コード銘柄名配当利回り(%)PBR(倍)PER(倍)
7202いすゞ自動車4.411.178.81
6718アイホン4.340.8412.35
6101ツガミ4.121.111.64
4189KHネオケム4.071.288.9
4064日本カーバイド工業4.060.597.57

日本株高配当銘柄でポートフォリオをこれから組んでみたいという方や現在のポートフォリオを組み換えをご検討の方は参考にしてみてください。

個人的には6718 アイホンに興味を惹かれました。

これまでの過去のスクリーニング結果は次の通りです。(:条件対象 :投資候補)

参考情報 東証プライム PBR1倍割れ 高配当銘柄一覧

東証が発表している『資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』の内容に基づいて、PBR1倍割れで配当利回り4%以上の銘柄の一覧を載せておきます。

こちらもご参考になれば幸いです。

コード銘柄名配当利回り(%)PBR(倍)PER(倍)
1518三井松島HLDG9.81.850.76
1662石油資源開発5.835.130.81
2737トーメンデバイス5.217.980.91
3109シキボウ49.240.43
3291飯田グループHLDG4.647.330.57
3382セブン&アイHLDG5.246.770.55
4044セントラル硝子4.042.330.68
4544H.U.グループHLDG4.779.50.99
4996クミアイ化学工業5.45.560.75
5074テスHLDG5.696.560.84
5401日本製鉄4.7750.83
5408中山製鋼所5.735.080.54
5480日本冶金工業4.113.70.91
5481山陽特殊製鋼4.316.090.59
5702大紀アルミニウム工業所5.735.090.73
5713住友金属鉱山5.066.930.68
6262PEGASUS5.085.750.47
6817スミダコーポレーション4.337.030.7
7414小野建4.866.20.52
7537丸文5.397.460.81
7593VT HLDG4.518.420.94
8075神鋼商事4.416.850.87
8141新光商事5.678.840.78
8150三信電気5.977.20.81
8203MrMaxHD4.45.940.63
8595ジャフコ グループ8.53.010.73
8713フィデアHLDG4.489.350.33
8881日神グループHLDG4.168.950.38
8999グランディハウス4.868.830.74
9101日本郵船11.432.280.93
9104商船三井11.42.230.92
9110NSユナイテッド海運7.244.30.86

最後に

高配当株投資は始めるタイミングに悩む方が多いと思います。

まずは小額から始めてみるのが初心者の方におすすめです。

また、企業の業績やその株価のチェックは日ごろから行うことを習慣づけが大切ですので、ぜひ、一歩を踏み出してみてください。

私の高配当株による配当金の情報はこちらにまとめてありますので、ぜひ、こちらも興味のある方は観てみてください。

また、高配当株投資家向けに年間配当金の受け取り金額別に格付けを記事にしてみました。こちらもおすすめですのでぜひ、みてください。

最後に、新NISAの成長枠投資の投資先やポートフォリオに組み込む銘柄を考えている方のお役に立てば幸いです。