2025年7月権利確定 20万円以下 おすすめ 株主優待 一覧
2023年末から高配当株投資でFIREした不労不死です。
高配当株投資がメインですが、株主優待狙いの投資も一部行っています。
今回、7月権利確定で手ごろな価格(20万円以下)で取得可能な優待銘柄をご紹介します。
比較的、安価に投資できるため、NISAなどで長期保有の投資先をお探しの方におすすめです。
また、配当金の利回りと株主優待はQoLが高まるので楽しく投資を続けられるので投資初心者の方に特におすすめです。
2025年7月の優待は2025年7月29日の大引け時点で保有しておく必要があります。
7月の20万円以下で投資可能な対象銘柄は24銘柄あります。
基本的に私は割安で安定性のあり、長期的にキャピタルゲインも狙える企業を好んでおり、その趣向でのおすすめ選定となります。
そのため、人気な優待銘柄でもおすすめに含まれていないことが多いですが、これは経営状態や財政状態からみて株価が高いと私は判断しているからです。
私と投資に対する考えが近い方向けの方の参考になればと思います。
今回、結果として、私のおすすめできる銘柄は3銘柄となります。
3159 丸善ＣＨＩホールディングス 東証S
書籍及び雑誌等の販売、学術情報その他情報提供サービス業などを手掛けている。有名な書籍店を上げるとジュンク堂書店。
学術書に強みがあり、安定性の高い経営が続けられている。
財務も良好化してきており、中長期で保有しやすい銘柄となっている。
株主優待は店舗での商品券となっており、100株で500円相当(優待利回り1.2%程度)になっている。
コスパ的には200株保有が最もおすすめ。
近場に店舗がある書籍好きの方におすすめです。
直近半年のチャートは次の通りです。(みんかぶさんより引用)
3421 稲葉製作所 東証S
鋼製物置で最大手で100人乗っても大丈夫のCMで有名。
物置以外にもオフィス家具なども展開しており、高い商品開発力を持っている。
経営成績も右肩上がりで、財務状態が優良な銘柄。
知名度の割には割安で中長期でのキャピタルゲインも狙える。
優待は100株でオリジナル図書カード1,000円相当を受け取ることができる。
保有数を上げれば地域の特産品を貰えるなど、魅力的な銘柄。
直近半年のチャートは次の通りです。(みんかぶさんより引用)
7614 オーエムツーネットワーク 東証S
中国地方地盤から全国、食肉小売りチェーン。
精肉・肉加工品販売・惣菜小売・外食事業と幅広く食肉を活用したビジネスを展開。
自己資本比率も高く、利益剰余金もあり、非常に優秀な財務状態となっている。
営業利益率(4%前後)はやや低めだが、赤字無くキャッシュを生み続けているため中長期で保有しやすい。
株主優待は自社オリジナルギフト商品の割引券(30%引き)となっている。
魅力的な商品が多いので、お肉が好きな方におすすめです。
なお、500株以上保有すれば、自社商品などが貰えるのでこちらもよさそう。
直近半年のチャートは次の通りです。(みんかぶさんより引用)
株主優待をもらってみたいという方はぜひ、銘柄探しの参考にしていただければ幸いです。
今月の優待株は銘柄数は多く、調べるのが大変でしたが新たな銘柄を見つけれたので満足しています。
今後もみなさんにとっての穴場銘柄を今後も探していきたいです。
私自身は高配当株投資メインで投資を行っており、株主優待は多少手を出している程度で、知識が少ないかもしれませんが、高配当株投資では配当金のみで一般的な生活できる程度の不労所得を得ています。
高配当株投資を行っている方はぜひ、こちらの記事を読んでみてください。
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最後に投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。